ゆふたすき
「ゆふたすき」とは古く万葉集の中にも歌われている神に祈るときに肩にかけるたすきのことです。
古人(いにしえびと)は身命を賭して心身ともに清らかになるために掛けました。
材料は自生の葛、藤、しななど麻の栽培が始まる以前の植物です。
これら自生の植物から得た繊維にはミラクルな力があり、それを身につける人を浄化し守ることができます。
ゆふたすきは、経糸と緯糸が切れずに一本につながっており、はじめもおわりもなく、生命が永遠にまわっていきます。織機は使わずに、へらと棒だけで作ります。織り以前の最も原初の衣といえるでしょう。
このゆふたすきをお分けします。
全てご注文でお作りいたします。
制作には一ヶ月かかります。
※ゆふたすきをつけたい方の身長をお教えください。身長と同じ長さで作ります。
ご注文を受けたら肉食を絶ち、特別な食事を摂って精進潔斎してお作りいたします。
また、ご注文をいただいた方の幸を祈り、神様の波長をたすきにこめます。
本体価格 ¥100,000円
消費税10%込み ¥110,000円
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ゆふたすき
材質 経糸:葛100%
緯糸:葛100%
幅:約10mm
長:1500mm〜1800mm 身長に合わせて作ります
環状になっていますので長さはその円周です。
ゆふ (木綿)
先史時代、人が初めて身にまとった布や繊維を称して木綿(ゆふ)とよびます。
古の人たちは、魔から身を守ることのできる力を持った草木を自然に感じ取り、そういう草木から糸を製して身にまとっていました。
ゆふたすきを身につけて心身を浄め、現代の魔から身を守ってください。